モーツアルトのアンサンブルをすべての作品で楽しもう♪
オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370(368b)
♪アンサンブル解説
オーボエは音はよく通りますがフルートのような華やかさはありません。どちらかと言えば地味という言葉が似合う楽器なのです。この地味な楽器をモーツアルトが扱うと、これほどまでに華やかになるものなのかと思ってしまいます。フルートとオーボエ、好みは分かれると思いますが、フルート四重奏曲とセットで聴くことをお勧めします。そうすれば両方の作品をより深く味わえるのではないでしょうか。